ティンダーリアの種10周年コンサートに行ってきた感想とか!
昨日の霜月はるかさんのコンサートの感想です!Twitterには書ききれないのでこちらにも…!音楽制作する身としての感想とかも色々!
2009年のコンサートに行かなかったことをものすごく後悔していたので、10年の時を経てまた新しい展開があるなんて嬉しすぎて、今回は絶対に行くぞ決意した次第です。
創奏で涙が溜まり、祈りの種でボロボロ泣きました…生演奏で生歌を聴けてホントに嬉しかった!アコースティックのCD視聴が出た時点でも泣いて手元に届いてさらに泣いたので…どんだけ←
関連曲も時系列にうまく盛り込まれていて、ホントに完璧なセットリストでした…!さらにグリオットの曲も聴けて…!(ちなみにライブグッズ以外の発売されている関連物はコンプリート済みなのです…!!)
会場の皆さんのティンダーリア愛がすごく伝わってきて、とても居心地の良い空間でした!手拍子のタイミングもアリア語合唱もみんな完璧だったし世界観に超浸れた!MCも面白かったです!
そしてピアノの表現力の広さってやっぱりすごいと改めて…繊細な曲から激しい曲までとても幅広い演奏に圧倒されました!アコーディオンが加わってさらに表現豊かに…!アコースティックのポテンシャル高い!あとスレイベルの音めちゃくちゃ綺麗ですね…神秘的で大好き…!
ピアノスコアも無事ゲットしたので、アレンジとかの参考にさせて頂きます!
さらに、MCですごく制作に役立ちそうなトークが!!
多重録音の話
ティンダーリアのアルバム収録の時、コーラスを1m近くマイクから離れて録ったりもされたそうです!マイクに届くまでの距離感で倍音が変わるので空間の広がりが出るとの事!(護森人とか多いところで70トラック程らしい!ひえー><後のアルトネリコの収録にもノウハウが役立ったとか…!!)
多重コーラスのやり方とかは独学で試行錯誤しながらだったので、コーラスを録る時は声色を変えたりはしていたのですが、マイクとの距離感とかはあんまり考える事なかったなーと。多少離れるとしても声の張りに合わせて10~20cm変えるぐらいだった…!
確かに合唱ならそれぞれ立ち位置で音の発生源の位置が変わるので、なるほどって感じです。単音での録音だと意識が薄くなりがちですけど、声や楽器同士の距離感や空間を意識するって大事ですね!よく考えたらオーケストラの配置もそうですね…!今後の参考になる貴重なお話も聞けて良かった !
ちなみに以前冒頭だけ耳コピした創奏もこっそり置いておきます。
各パート4つずつの録音だったと思うので、計12トラック位かな…?(確か)
私もストーリーを練ってそれを元に曲を作るの、以前からやってみたいと思っているので、現在色々構想中…マイペースに制作予定です( ̄▽ ̄)
コミカライズとかドラマCDとか色々メディア展開できるって憧れだ…!
霜月さんの新しい作品やライブを楽しみにしつつ私も活動がんばるぞー!!